新潟アルビレックスBCのプレーイングコーチ
根鈴雄次(ねれいゆうじ)選手。
打席に入る姿はもちろん、守ってる姿
塁上に立つ姿など、BCリーグでは
特別雰囲気のある選手です。
以下はネットで検索~引用です。
法大では3年時にリ-グ戦史上2本目となる
代打逆転サヨナラ本塁打を放つなど、腕周り
42㎝の肉体を生かした豪快なバッティングで、
マニアの間で人気を博したそうです。
卒業後「175㎝のバリーボンズ」をコンセプトに渡米、
エクスポズとマイナー契約。その後は一気にAAAまで
駆け上がり、日本人初のAAA野手となり名が知れる
ようになりました。
ここでも好成績を残し、「日本人初のメジャー野手となるか」と
思われた矢先、突然の解雇通告…
それからも現役続行にこだわり、米独立リーグを中心に、
メキシコ・カナダなどでプレーを続け、リーグ解散などに
見舞われながらもパワーは衰えることなく波瀾万丈の
野球生活を続けられたようです。
その間、日本のプロ野球の入団テストも受験したり
2005年はクロマティが監督を務めることで話題となった
日本人チーム、サムライ・ベアーズで「キャプテン・ネレー」として
プレーするなど波乱万丈の野球人生。
ひたむきに野球に打ち込む姿。そして、実力がありながらも環境に
跳ね返されてしまった無情さ。
野手でメジャーに最も近かった男が挑戦の舞台に選んだ
新潟アルビレックスBC。
残念ながら優勝争いは遠のいてしまったが
現在北信越BCリーグの首位打者であり
しかも打率は脅威の4割超えの根鈴選手を
応援しないわけにはいかない。
というより…応援したい。。。